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毎年7月、大牟田の夜空はあかあかと燃え上がります。 三池新町、三池上町、諏訪町、本町、大正町、銀座住吉の各地区から繰り出される「大蛇山」。 笛や太鼓の音、代々に伝わるお囃子が天高く響きわたる中、カッと目を見開き、裂けるように開いた口から七色の火を吹きながら、圧倒的な力強さを張らせ我が物顔に「大蛇山」が練り歩きます。 |
| 高さ6m、長さ10mもある大掛かりなこの山車は、200人〜300人もの引き手の汗と情熱によって生命を吹き込まれ、大牟田の夏と人々を祭りの渦の中に飲み込んでいきます。 | ![]() |
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大牟田夏まつりの「大蛇山」は350年の伝統をもつ祇園宮の”大蛇山まつり”と昭和25年から始まった”炭都まつり”、それに三池港周辺で海の記念日の行事として古くから行われてきた”港まつり”を合体して出発したものです。 「大蛇山」夏まつりでは最後に、色々な団体・企業から参加した市民総踊りでクライマックスを迎えます。 |
| 大蛇の大きな歯に、子どもを噛んでもらうと、その子の一年の無病息災が約束されると伝えられています。 | ![]() |
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大蛇山の六山競演。それぞれの町を練り歩いていた大蛇山が大正町通りに大集合します。われさきに踊り狂う大蛇山に引き手。その時ばかりは大蛇山の吐く煙で雲が地に降りてきたよう...... 凄まじい熱気があたりを埋め尽くします。 |
| 大蛇山は古いしきたりと伝統の技術で受け継がれてきた祭りです。竹材の枠に何重にも和紙を張り合わせて作るという、昔ながらの製法が今も守り続けられています。 毎年毎年、それぞれに意匠を凝らし、より迫力のある大蛇山を作るために努力が重ねられています。 また、祭りが終われば、すぐに山崩しが行われます。気持ちよいほどに潔いこと、一年の無事を祈念しながら両目だけが神前に奉納され、大蛇山はその姿をきっぱりと消してしまいます。 |
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大蛇山の起源 元は、三池地区の祇園宮の祭礼であった大蛇山は、水神を深縁に関わる祇園信仰に龍神信仰などのようそが加わり、江戸時代に形作られたといわれています。 |
| 常設展示場 三池新町弥劒神社 新しく作られた大蛇山は一年間展示され、その後魂を入れられ蘇ったように「大蛇山」まつりに繰り出します。 江戸時代の三池藩から始まったをされる三池弥劔神社の大蛇山はその山車の彫刻、そして横笛を中心にしたお囃子にも伝統を感じさせるものがあります。 大牟田神社 町の中心部にある大牟田神社には平成9年に新しく完成した常設展示場があります。ここの大蛇山はその骨組みが従来からの竹材ではなくアルミを使用してあるとの事です。 |
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